食堂のようなラーメン屋の冷やし中華を目指す………682日目

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七夕のランチは

写真のお店で。  

二度目の【中西屋】



場所は住宅街のなかに入ったところ

見た目もお店なのか、営業しているのかわかりづらい

地元でもない私がこのお店を知っているのは………

以前、キウイフルーツ農園に連れていってもらい

『地産地消』から『互産互消』の話をしていただいた佐藤さんに教えていただき

後日、速攻で中西屋へ!

初めてお店に行ったときはラーメンを食し、持ち帰りで焼きそばを食べました。

その時、
壁にかけられてるメニューに冷やし中華を発見…

今度はコレを食べに来よー!と決め

今日はその冷やし中華を食べに………気温33…34…‥度の中いってきました。



11時開店に11時15分くらいに到着も

既に先客あり

お姉さまグループがわいわい楽しそうにくつろいでおりました。



私が冷やし中華を待つ間、食してる間、

お姉さまがたのおしゃべりとまんなーい

ど暑い中、元気に大きな声でマシンガントーク

その会話の内容も
なんとも言わんとするブラックユーモア満載(笑)





お姉さん1『○○さんの息子さんも60なったら?(語尾に“ら”は静岡独特の言い回し)』


私、心の声「息子?  60?  親御さんいくつ?」



お姉さん1『そーいや□□さんはいくつになったかね、まだ生けてるら? 』


お姉さん2『あんた、□□さんならまだ生きてるよ!たぶん』


お姉さん1『そうだったかね、生きてるにしてもいくつら? みーんないくつか忘れてしまっただよ(笑)』


私、心の声「なんと、まー、底抜けに明るいの(笑)」







なんやかんや、やいのやいの喋り倒し(笑)

合間、

食べ終わるや『はーー生き返った!』

水飲んでは『はーーーー生き返った!』

何度も生き返ってるご様子(笑)


最後は

『美味しかっただよ、ありがとね。また来るだよ』

と言いながら席をたち、

隣で食していた70か80の二人組にも

『お姉さんたちもまた来なね、ここ、美味しくていいお店だよ、お店のお姉さんもまたイイ人だもんでね、私好きなの(笑)  (お連れの方を指し)この人なんてハマっちゃって、今日はこの人から誘われちゃった位だもんでね(笑)』



と、人生の大先輩のお姉さまがたの会話に元気をもらいつつ、私も冷やし中華を食べ終わる頃、元気なお姉さんグループは



『美味しかったーご馳走さま!また来るでね。ありがとねーーまたーー』


と、最高の笑顔と言葉を残しお店を出ていきました。



タイミングを計ったように、私も冷やし中華を完食


並、650円ちょうどをお店の方に手渡し

「どうもありがとうございます。美味しかったです、ご馳走さま。」

とお店のおば(あ)ちゃんに伝え、静かにお店を出ました。


冷やし中華は、パッと見少なく感じるも、
肉厚のチャーシュー、にんじん、きゅうり、メンマ、紅しょうが、錦糸たまご、かまぼこ、と具だくさんで並の量でしっかりお腹一杯。


  
普通の上等。

安心する味と雰囲気。

長く続いてるには何かあるはず

老舗と言われるお店は必ず持っている何か



ただ長く居るではなく

必要とされて存在する

やはり魅力は出したり探したりするモノではなく

滲み出るモノなのか…な。



明日もきっと何か書きます

リセットし、ニュートラルな状態からのリスタート