境界協会に共感する………701日目

こんにちは。こんばんは。おはようございます。


先日、境界協会なる協会を耳にしました。

その協会は

都道府県や市町村、区界と言った

境界線を楽しむ(?)団体らしいのですが

そんなマニアックとも言える世界………なんとなく…ワタクシ………わかるーーー!なんか境界線ってなんとなくテンション上がるんだよねーって………境界協会に入れるかも(笑)




そのひとつの原因として

いつの日か似たようなこと書いた気もしますが

周辺を海に囲まれた地元沖縄じゃ
まず県境が存在しません。

初めて県外へ出た北海道旅行も似たような環境で

県境を意識することなく初県外は終了

初めての県境は中2の修学旅行

九州はたしか福岡、熊本(熊本城、三井グリーンランド)、長崎(平和記念公園)のコースだったのですが

その移動の際、バスで高速を走ってるとエライ長いトンネル

当時、沖縄にもトンネルくらいはありましたが

何キロも続くなが~いトンネルはなく

少し長く続くトンネル…それだけで皆テンションあがってるところに



『次の長いトンネル内で今度は長崎に入ります、目的地まであと○○分くらいです』と普通に案内したらば


まじか!?車で違う県にいけるって当たり前だけどなんだか不思議だ~


と、更にテンションあがる沖縄の中学生

思わぬところで食い付く沖縄の学生に

ガイドさんも楽しくなってきたのか

トンネル内にある県境の看板のある場所を案内

すると皆でバスの外を見てその看板をさがす!

来た! 過ぎた! 長崎入った!

見た? 見れた? 

うん、みたー! まじ!?見逃した~!

なんて会話で盛り上がったもんです(笑)



あれから19年

いまだに県境はおっ♪ってなります。

そういや、今ふと思い出したけど

地元に住んでるときから市町村の境界線に敏感だった気がします

あの交差点が那覇南風原の境目、だとか

学校が境界線に跨いでるあの高校の住所は正門の場所?校長室?何を目安に住所決めてるの?、 なんて


そんな事を気にする子供だったかも


大人になっても、その感覚は抜けないようで

携帯メモリーにゃこんな写真が紛れてました
f:id:kumazu:20160727061138j:plain
f:id:kumazu:20160727061838j:plain
f:id:kumazu:20160727062118j:plain


鎌倉の反対側は横浜の表示がされてるのですが

その標識を境に

道のコンクリの色や塗装が変わってて

管轄違えば道の作りも違うもんで

それに気付いてからは

歩いてどっかの境界を跨ぐ際には

自然と道の色をみるようになりました(笑)





視野を広げりゃ歩いて国境越えられないジャパン

今のところ国境にはさほど興味はありませんが

身近な市町村、県境を密かに楽しみます(照)




明日もきっと何か書きます

鰻の関東焼き、関西焼きの境界線は遠州(浜松~掛川)エリア