本の話をする……592日目
昨日に続き
今日も本の話をば少し。
3冊買った本のうちの一冊
吉田篤弘さんの『針がとぶ』
こちらは
三冊のうち、意外にも最初に読了。
小説は長短問わず、ほとんど読んだことないのですが
こちらの本に出会うきっかけは
以前、このブログで
食べるスープのこと書いた時に
【吉田篤弘さんの、“それからはスープのこのばかり考えて暮らした” と言う本、おすすめですよ。】
と、おしゃれで可愛い女の子に言われ(照)
おー、ならば是非読んでみなければ!
何より、読んでみたくなるタイトルじゃないか!
と言うわけで早速…さがすも……探し続けるも…………
なかなか見つからず
そうこうしてるうちに、同じ著者である写真の本をみつけ購入。
元々どんな内容かまったくわからなかったけど
タイトルになんとなく惹かれたのです。
針がとぶ。
話のなかに“レコード”が出てくるのかなー
なんて、なんとも浅ーーい想像で読みはじめた本。
そのままあらすじなんて全くわからないまんま読み始める。
無事に読了。
……。
いやー
イイっ!
良かったです。
7つの物語+エクストラストーリーでなる
短編のような長編のような不思議な感覚。
とにかく優しい世界観が心地好く
吉田篤弘さんの他の作品も読んでみたくなりました。
この本を読み終えた時にはすっかり虜。
すぐに!一刻も早く!とは思わないけど
気が向いた頃、本屋に寄ってみます。
三冊のうちのもう一冊の話は、、また明日。
なので
きっと明日も何か書きます。